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航空機撮影ツアー

オンジアースでは、ジェット戦闘機などの低空飛行訓練の撮影ツアーや各国で開催されているエアショーの企画・手配・アテンドをさせていただいております(受注型企画旅行)。

アメリカ・デスバレー低空飛行訓練撮影ツアー
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 アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるデスバレー国立公園。モハベ砂漠の北に位置する乾燥した土地で、1913(大正2)年には世界最高気温 摂氏56.7度を記録した場所です。年間降水量は50mm程度で、非常に硬い大地は水がほとんど浸透せず、まとまった雨が降った際には鉄砲水を含む洪水被害が発生する場所でもあります。
 このデスバレーの一角に、「ファーザー・クロウリー・オーバールック(Father Crowley Overlook)」と呼ばれる場所があります。通称では「レインボーキャニオン」や「スターウォーズキャニオン」などと呼ばれていますが、この場所こそが、世界中の飛行機ファンを引き付ける戦闘機撮影ポイントとなっています。
 このデスバレーはアメリカ軍の訓練空域と重なっています。そのため、近隣のエドワーズ空軍基地などから訓練のために飛び立った戦闘機などが、途中にあるこの谷に立ち寄る時に、間近を通過していく姿を見ることができます。

イギリス・マックループ低空飛行訓練撮影ツアー
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 ロンドンから自動車で370kmほど離れた場所に位置している、イギリス空軍の低空訓練空域「LFA7(Low Fly Area 7)」内にある直径約8キロ圏内の周回路のことを「Mach Loop」(マックループ)といいます。
 F-22「ラプター」やF-35「ライトニング II」、「ユーロファイター タイフーン」などの戦闘機やC-17「グローブマスター」のような巨大な軍用輸送機が、狭い谷の中で低空飛行訓練を行うイギリス・ウェールズの渓谷地帯です。

 ここでは、山の中腹や頂上に立てば、素早い機動で機体を左右に振りながら猛スピードで飛び去っていく機体を目の当たりにすることができます。

イギリス空軍のほか、NATO軍の訓練にも用いられており、アメリカ空軍の戦闘機が峡谷を飛び抜けることもあります。

イギリス・RIATエアショー撮影ツアー
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 Royal Internationa Air Tatoo (RIAT)は、毎年7月中旬にイギリス・ロンドン西部のSwindon郊外で開催されるイギリス最大規模のショーです。
RIATは1971年に「エア・タトゥー」として始まりました。隔年開催で、76年からIAT(インターナショナル・エア・タトゥー)と称され、93年には毎年開催に。96年にはエリザベス2世女王により名称に「Royal」を加えることが認められ現在に至ります。

 世界最大規模のエアショーとも呼ばれるだけあって、世界30カ国から300機以上の軍用機が集まり、朝10時から午後6時過ぎまで8時間以上展示飛行を続けるという、航空ファンにはたまらないイベントです。

ギャラリー
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